2023年10月19日

プリキュワの映画を観に行ったらなんかスタッフに半ば強引にU-NEXTの登録を強いられた。映画館で働くとはこういうこともしなきゃいけないのかと少し愕然した。就活軸が揺らぐ 4歩戻る

 

プリキュワF、まじで熱量がすごかった……もう色々語りたい場面はあるけど、集約するなら「ふたりはプリキュア」から始まったシリーズに対して立ちはだかるのが孤独のプリキュアで、どの作品もプリキュアが二人以上である意味に敵であるプリムが探っていくことに意義があったんだと感じた。長年の積み重ねで当たり前となったプリキュアの常識に疑問を投げかけて、答えを得るために動き成長していく。この作品の本当の主人公はプリムなんだろうね

あと、こういった集大成作品でよくあるメタ的展開がアニメーションのなかだけで成立しているのも他と差別化されていた気がする。こういうのって大体「自分たちがテレビ番組のなかだけで成立している」とか「自分たちを応援してくれる現実の人たち」みたいな再起の展開も若干パターン化されつつあってオタクもこういうの好きだけど、そこに踏み入らなかったのはなんかこうプリキュアというコンテンツとしての在り方みたいなのが垣間見えた気がする

 

鑑賞後、適当に入った飲食店に同じゼミの方がいた 狭い世の中